足底筋膜炎の痛みを解消!インソールの正しい選び方

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足底筋膜炎の痛みを解消!インソールの正しい選び方

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2025/09/17 足底筋膜炎の痛みを解消!インソールの正しい選び方

足底筋膜炎の痛みを解消!インソールの正しい選び方を整骨院が徹底解説

 

足底筋膜炎によるつらいかかとの痛みや足裏の不快感に悩んでいませんか?「インソールが効果的と聞いたけれど、どう選べばいいかわからない」とお困りではないでしょうか。この記事では、足底筋膜炎の痛みを和らげるインソールの効果的な理由を徹底解説します。さらに、失敗しないインソールの選び方を整骨院の専門家が7つのポイントで具体的にご紹介。あなたの足の悩みを解消し、快適な歩行を取り戻すための最適なインソール選びをサポートいたします。

1. 足底筋膜炎とは?症状と原因を理解しよう

足の裏、特にかかとから土踏まずにかけて痛みを感じる場合、それは足底筋膜炎かもしれません。足底筋膜炎は、足の裏にある足底筋膜という腱組織に炎症が起きることで発生する疾患です。日常生活や運動時に足に過度な負担がかかることで発症しやすく、適切な対処をしないと痛みが長引くことがあります。まずは、ご自身の症状と照らし合わせながら、足底筋膜炎がどのようなものか理解を深めていきましょう。

1.1 足底筋膜炎の主な症状

足底筋膜炎の痛みは、特定の状況で現れることが多く、その特徴を知ることで早期の発見につながります。特に、朝起きて最初の一歩を踏み出した時や、長時間座った後に動き出す際に痛みが強くなるのが特徴的です。

症状の種類 具体的な特徴と現れ方
起床時や動き始めの痛み 朝ベッドから降りて最初の一歩を踏み出した時や、長時間座っていた後に立ち上がって歩き出す際に、足の裏、特にかかとや土踏まずに鋭い痛みや突っ張るような感覚を感じます。これは、休んでいた足底筋膜が急に引き伸ばされることで生じるものです。
運動中や運動後の痛み ウォーキングやランニング、立ち仕事など、足に負担がかかる活動中に痛みが現れることがあります。特に、運動後や活動の終盤に痛みが強くなる傾向があります。活動を続けることで痛みが軽減することもありますが、無理をすると悪化することがあります。
かかとや土踏まずの圧痛 足の裏、特にかかとの骨に近い部分や土踏まずを押すと痛みを感じることがあります。これは、足底筋膜に炎症が起きている証拠です。
足の裏全体の違和感 痛みだけでなく、足の裏全体に重だるさや張りを感じることもあります。特に、長時間の立ち仕事や歩行の後に顕著になることがあります。

これらの症状に心当たりがある場合は、足底筋膜炎の可能性が高いです。放置すると慢性化し、日常生活に支障をきたすこともあるため、早めの対処が大切になります。

1.2 足底筋膜炎の原因と悪化要因

足底筋膜炎は、足の裏にある足底筋膜に繰り返し過度な負担がかかることで、小さな損傷が蓄積し、炎症を引き起こすことで発症します。様々な要因が複合的に絡み合って発生することが多く、ご自身の生活習慣や身体の特徴を振り返ることで、原因の特定と対策につながります。

  • 1.2.1 足への過度な負担
    急激な運動量の増加や、長時間の立ち仕事、硬い地面での運動などが挙げられます。足底筋膜は歩行や走行時に地面からの衝撃を吸収する役割を担っており、その許容量を超える負担がかかることで炎症が生じやすくなります。
  • 1.2.2 不適切な靴の使用
    クッション性が低い靴や、足の形に合わない靴、かかとの摩耗が激しい靴などを履き続けると、足底筋膜への衝撃が直接伝わりやすくなり、負担が増大します。特に、底が薄い靴やヒールの高い靴は注意が必要です。
  • 1.2.3 足のアーチの異常
    足には縦と横のアーチがあり、これらが衝撃吸収の役割を担っています。扁平足(アーチが低い)やハイアーチ(アーチが高い)など、足のアーチの形が崩れていると、足底筋膜に不均等な負担がかかりやすくなります。扁平足では足底筋膜が常に引き伸ばされ、ハイアーチでは衝撃吸収能力が低下します。
  • 1.2.4 体重の増加
    体重が増加すると、足にかかる負荷も大きくなります。特に、急激な体重増加は足底筋膜への負担を増大させ、炎症を引き起こす原因となることがあります。
  • 1.2.5 加齢による変化
    加齢とともに、足底筋膜の柔軟性が低下したり、かかとの脂肪組織が薄くなったりすることがあります。これにより、衝撃吸収能力が低下し、足底筋膜への負担が増えやすくなります。
  • 1.2.6 ふくらはぎやアキレス腱の硬さ
    ふくらはぎの筋肉やアキレス腱が硬いと、足首の動きが制限され、足底筋膜が常に引っ張られた状態になりやすくなります。これにより、足底筋膜への緊張が高まり、炎症のリスクが増加します。

これらの原因や悪化要因を理解し、日常生活の中で改善できる点を見つけることが、足底筋膜炎の予防や症状改善の第一歩となります。

2. 足底筋膜炎の痛みにインソールが効果的な理由

足底筋膜炎による足の痛みは、日常生活に大きな影響を及ぼします。この痛みを和らげ、根本的な改善を目指す上で、インソールは非常に有効な手段となり得ます。インソールが足底筋膜炎の痛みに効果的なのは、主に足への負担を軽減し、足のアーチを適切にサポートし、そして衝撃を効果的に吸収・分散するという三つの重要な役割を果たすからです。

2.1 足への負担を軽減するインソールの役割

足底筋膜炎は、足の裏にある足底筋膜に過度な負担が繰り返し加わることで炎症が生じる状態です。特に、歩行時や立ち仕事の際に、足裏の特定の部位に圧力が集中しやすくなります。インソールは、この足裏全体に体重を均等に分散させることで、特定の部位への負担集中を防ぎます。これにより、足底筋膜にかかる牽引ストレスが軽減され、炎症の悪化を防ぎ、痛みの緩和につながるのです。

また、インソールは足と靴の間に介在することで、足の接地面積を広げ、安定性を向上させます。不安定な足元は、無意識のうちに足底筋膜に余計な緊張を生じさせることがありますが、インソールによる安定化は、このような不要な負担を取り除き、足本来の機能をサポートします。

2.2 足のアーチをサポートする重要性

足には、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチという三つのアーチがあり、これらは歩行時の衝撃を吸収し、体重を支える天然のクッションとして機能しています。足底筋膜炎を抱える方の中には、扁平足のようにアーチが過度に低下しているケースや、逆にハイアーチのようにアーチが高すぎるために足底筋膜に過剰なストレスがかかっているケースが多く見られます。

インソールは、これらの足のアーチを理想的な位置で適切にサポートする役割を担います。アーチが適切に保たれることで、足底筋膜にかかる不必要な引っ張りやねじれが解消され、炎症の原因となるストレスが軽減されます。特に、土踏まずの部分を支えることで、足底筋膜の緊張が和らぎ、足の指からかかとにかけての負担が均等になるよう促します。

2.3 衝撃吸収と分散による効果

歩行や走行時には、地面から足へ大きな衝撃が伝わります。特に硬い路面や長時間の立ち仕事では、この衝撃が足底筋膜に繰り返し加わり、微細な損傷や炎症を引き起こす原因となります。インソールは、その素材や構造によって、この地面からの衝撃を効果的に吸収し、足への負担を和らげる働きがあります。

優れた衝撃吸収性を持つインソールは、着地時の衝撃を緩和し、足底筋膜にかかるストレスを軽減します。さらに、吸収された衝撃エネルギーを足裏全体に分散させることで、特定の箇所への圧力集中を防ぎ、足底筋膜への負担を軽減します。これにより、足底筋膜炎の痛みの緩和だけでなく、再発予防にもつながるのです。

3. 足底筋膜炎用インソールの種類と特徴

足底筋膜炎の痛みを和らげるためにインソールを選ぶ際、その種類や特徴を理解することは非常に重要です。大きく分けて「既製品インソール」と「オーダーメイドインソール」があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。また、インソールの素材や機能性も、その効果を大きく左右しますので、ご自身の足の状態やライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶことが大切です。

3.1 既製品インソールのメリット・デメリット

既製品インソールは、一般的にスポーツ用品店やドラッグストアなどで手軽に購入できるインソールです。様々なメーカーから多様な種類が販売されており、比較的試しやすいという特徴があります。

項目 メリット デメリット
入手しやすさ スポーツ用品店やドラッグストアなどで手軽に購入できます。 ご自身の足に合うものを見つけるまで、複数の製品を試す必要がある場合があります。
価格 比較的費用を抑えて試すことができます。 複数試すと結果的に費用がかさむ場合があります。
フィット感 ある程度のサイズ展開があり、選びやすいです。 個々の足の形状やアーチの高さ、ゆがみに完全に合わせることは難しいです。
効果 一般的な足のトラブルや負担軽減には効果が期待できます。 足底筋膜炎の症状が進行している場合や、足のゆがみが大きい場合には、十分なサポートが得られない可能性があります。

既製品インソールは、あくまで一般的な足の構造に合わせて作られているため、個人の足の微妙な特徴や症状の度合いに合わせた調整はできません。そのため、足底筋膜炎の痛みが強い場合や、特定の足のゆがみが原因である場合には、十分な効果が得られないこともあります。

3.2 オーダーメイドインソールのメリット・デメリット

オーダーメイドインソールは、個人の足の形や歩き方、体重のかかり方などを詳細に測定し、その人に合わせて専門家が作成するインソールです。足底筋膜炎の症状が重い方や、既製品では改善が見られない方にとって、非常に有効な選択肢となります。

項目 メリット デメリット
フィット感 個々の足の形状、アーチの高さ、ゆがみ、歩行癖に合わせて完全にフィットします。 製作に時間がかかります。
サポート力 足のアーチを理想的な位置でしっかりとサポートし、足底筋膜への負担を効果的に軽減します。 既製品に比べて費用がかかります。
効果 足底筋膜炎の根本原因にアプローチしやすく、痛みの軽減や再発防止に高い効果が期待できます。 専門的な知識を持つ整骨院などで相談し、製作する必要があります。
調整 使用しながら微調整を行うことが可能です。 試着や調整のために複数回通院が必要な場合があります。

オーダーメイドインソールは、足の専門家である整骨院などで作製されることが多く、足の評価から歩行分析まで、多角的な視点からアプローチします。そのため、足底筋膜炎の原因となっている足のゆがみや機能不全をピンポイントで改善し、より高い効果が期待できるのです。

3.3 インソールの素材と機能性

インソールの効果は、使用されている素材とそれによってもたらされる機能性に大きく左右されます。足底筋膜炎のインソールを選ぶ際には、特に以下の点に注目してください。

3.3.1 インソールの主な素材

インソールには様々な素材が使われており、それぞれに異なる特性があります。代表的な素材とそれぞれの特徴は以下の通りです。

素材 特徴 適した用途
EVA(エチレン酢酸ビニル) 軽量でクッション性が高く、衝撃吸収性に優れています。加工しやすく、多くの既製品インソールに使用されています。 一般的なスポーツ用、日常使い、軽量性を重視する場合。
ウレタン EVAよりもさらに高いクッション性と柔軟性を持ち、足に吸い付くようなフィット感が特徴です。 長時間の立ち仕事、歩行、より高いクッション性を求める場合。
ジェル 非常に高い衝撃吸収性を持ち、かかとや前足部への負担を軽減します。部分的に使用されることが多いです。 かかとや前足部の痛みが強い場合、特定の部位の衝撃吸収を強化したい場合。
コルク 適度な硬さと耐久性があり、足の形に合わせて徐々に馴染む性質があります。吸湿性も高いです。 足のアーチをしっかりサポートしたい場合、通気性を重視する場合。
カーボン 非常に軽量でありながら、高い剛性と安定性を提供します。アーチサポートを強化する目的で用いられることがあります。 スポーツ用、高い安定性と耐久性を求める場合。

これらの素材は単独で使われるだけでなく、複数の素材を組み合わせることで、それぞれの長所を活かしたインソールも多く存在します。

3.3.2 インソールの主な機能性

足底筋膜炎の痛みを軽減するためには、インソールが持つ特定の機能性が重要になります。

  • 衝撃吸収性
    歩行や走行時に地面から受ける衝撃を吸収し、足底筋膜への負担を和らげます。特に、かかと部分の衝撃吸収は足底筋膜炎の痛みに直結するため、重要な機能です。
  • アーチサポート
    足の縦アーチ(内側縦アーチ、外側縦アーチ)と横アーチを適切に支えることで、足底筋膜が過度に伸びたり、縮んだりするのを防ぎます。足のアーチが崩れていると足底筋膜に過剰なストレスがかかるため、この機能は非常に重要です。
  • 安定性(ヒールカップ、サイドサポート)
    かかとをしっかりと包み込むヒールカップや、足の側面を支えるサイドサポートは、歩行時の足のぐらつきを抑え、安定した歩行を促します。これにより、足首や膝、股関節への負担も軽減されます。
  • 通気性・抗菌性
    インソール内部の湿気を排出し、足を快適に保つための通気性や、臭いや雑菌の繁殖を抑える抗菌性も、長期的な使用を考慮する上で大切な機能です。

これらの素材と機能性を理解し、ご自身の足底筋膜炎の症状や生活習慣に合ったインソールを選ぶことが、痛みの軽減と快適な日常生活を取り戻すための第一歩となります。

4. 足底筋膜炎のインソール選び方 失敗しないための7つのポイント

4.1 ポイント1 足のアーチタイプに合ったインソールを選ぶ

足底筋膜炎の改善には、ご自身の足のアーチタイプに合ったインソールを選ぶことが非常に重要です。足のアーチには大きく分けて、土踏まずが高い「ハイアーチ」、土踏まずが低い「ローアーチ(扁平足)」、そして理想的な「ノーマルアーチ」の3種類があります。

それぞれのアーチタイプに合わせたインソールを選ぶことで、足裏への負担を効果的に分散し、足底筋膜の過度な引っ張りや炎症を軽減することができます。

  • ハイアーチの場合
    土踏まずが高すぎるため、足の外側やかかと、指の付け根に負担が集中しやすくなります。このタイプの方には、足のアーチに沿って適度なクッション性があり、衝撃を吸収してくれるインソールがおすすめです。
  • ローアーチ(扁平足)の場合
    土踏まずが低く、足裏全体が地面に接しやすいため、足のねじれや不安定性が生じやすくなります。足底筋膜が常に引っ張られやすい状態です。このタイプの方には、足のアーチをしっかりとサポートし、足の過度な回内(内側に倒れ込む動き)を抑制するインソールが効果的です。
  • ノーマルアーチの場合
    理想的なアーチですが、足底筋膜炎を発症している場合は、現在の足の機能に問題がある可能性があります。足のアーチを適切にサポートしつつ、衝撃吸収性に優れたインソールを選ぶと良いでしょう。

ご自身のアーチタイプが分からない場合は、足を濡らして床に立ち、足跡の形を確認するセルフチェックも有効ですが、より正確な判断のためには専門家である整骨院で足の状態を見てもらうことをおすすめします。

4.2 ポイント2 クッション性と安定性のバランスを確認する

インソールを選ぶ際には、衝撃吸収のためのクッション性と、足のブレを防ぐための安定性のバランスが非常に重要になります。どちらか一方に偏りすぎると、かえって足に負担をかけてしまう可能性があるからです。

  • クッション性
    歩行時や運動時に地面から受ける衝撃を和らげる役割があります。足底筋膜炎の場合、かかとへの衝撃が痛みを悪化させることが多いため、特にかかと部分に優れたクッション性を持つインソールが有効です。
  • 安定性
    足のアーチを適切にサポートし、歩行時の足のねじれや不安定な動きを抑制する役割があります。足が正しい位置で安定することで、足底筋膜への不必要なストレスを軽減し、足のアライメント(骨の並び)を整えることに繋がります。

柔らかすぎるインソールは安定性に欠け、足が過剰に沈み込んでしまう可能性があります。逆に硬すぎるインソールはクッション性が不足し、衝撃を十分に吸収できないことがあります。ご自身の体重や活動量、足底筋膜炎の症状の程度に合わせて、両者のバランスが取れたインソールを選びましょう。

4.3 ポイント3 使用する靴との相性を考える

インソールは単体で機能するものではなく、普段お使いになる靴との組み合わせでその効果が最大限に発揮されます。インソールを選ぶ際は、どのような種類の靴に入れて使用するのかを具体的にイメージすることが大切です。

靴の種類によって、インソールに求められる厚みや形状が異なります。

靴の種類 インソール選びのポイント
スニーカー・ウォーキングシューズ 比較的厚みのあるインソールも収まりやすく、クッション性やアーチサポート機能が高いものを選びやすいです。
ビジネスシューズ・革靴 靴の内部空間が狭いことが多いため、薄型で足にフィットしやすいインソールを選ぶ必要があります。通気性も考慮しましょう。
パンプス・ヒール靴 前足部やヒール部分に特化したタイプや、靴の形状に合わせたスリムなインソールが適しています。
運動用シューズ(ランニング・バスケットボールなど) 高い衝撃吸収性と安定性、そして耐久性が求められます。靴のタイプに特化したインソールも検討すると良いでしょう。

購入するインソールが、実際に使用する靴にスムーズに収まり、足に不快な圧迫感を与えないかを必ず確認してください。靴のサイズが合っていても、インソールを入れることで窮屈に感じたり、かかとが浮きやすくなったりすることもあります。

4.4 ポイント4 インソールの素材と耐久性をチェックする

インソールの素材は、その機能性や寿命に大きく影響します。足底筋膜炎の症状を改善し、長期間快適に使用するためには、素材ごとの特性を理解し、耐久性も考慮して選ぶことが重要です。

主なインソール素材とその特徴は以下の通りです。

  • EVA(エチレン酢酸ビニル)
    軽量でクッション性に優れ、比較的安価なものが多いです。スポーツ用インソールによく使われます。
  • ウレタンフォーム
    柔らかく足にフィットし、高い衝撃吸収性を持つ素材です。体圧分散にも優れています。
  • ジェル
    非常に高い衝撃吸収性があり、特にヒール部分の痛みに効果的です。ただし、通気性が低い場合もあります。
  • コルク
    適度な硬さがあり、足のアーチをしっかりとサポートします。使い込むほど足に馴染む特性があります。
  • カーボンファイバー
    軽量でありながら非常に高い剛性を持つ素材です。オーダーメイドインソールの一部に使用され、安定性を高めます。

また、インソールは毎日使用することで徐々に劣化していきます。特にクッション材はヘタリやすく、サポート機能も低下していきます。素材の耐久性や、どれくらいの期間使用できるかも確認しておくと良いでしょう。定期的な交換を前提に選ぶことも大切です。

4.5 ポイント5 試し履きでフィット感を確かめる

インソールは、足の形や歩き方に個人差があるため、実際に試着してみることが何よりも重要です。「試し履き」は、失敗しないインソール選びの最も確実な方法と言えるでしょう。

試し履きをする際には、以下の点に注意してください。

  1. 必ず使用する靴に入れて試す
    インソール単体で試すのではなく、実際に使用する予定の靴に入れて履いてみてください。靴との相性を確認できます。
  2. 両足で試す
    片足だけでなく、必ず両足にインソールを入れて、左右のバランスやフィット感を確認しましょう。
  3. 実際に歩いてみる
    その場で立つだけでなく、数歩歩いてみたり、軽く足踏みをしてみたりして、歩行時の感触や違和感がないかを確かめます。
  4. 少し時間をかけて試す
    短時間では気づかない違和感もあるため、可能であれば数分間履いてみて、足への馴染み具合を確認しましょう。
  5. 足のサポート感を確認する
    土踏まずが適切にサポートされているか、かかとが安定しているか、指先に窮屈さがないかなどをチェックします。

少しでも違和感がある場合は、そのインソールは避けるべきです。足に吸い付くようなフィット感があり、歩くのが楽に感じるものを選ぶことが大切です。

4.6 ポイント6 専門家である整骨院に相談する

ご自身でインソールを選ぶのが難しいと感じる場合や、より効果的なインソールを求めている場合は、足の専門知識を持つ整骨院に相談することを強くおすすめします。

整骨院では、単にインソールを販売するだけでなく、以下のような専門的なサポートを受けることができます。

  • 足の状態の正確な評価
    足のアーチタイプはもちろん、足首の関節の動き、ふくらはぎの筋肉の状態、歩行時の足の癖などを詳細に評価してもらえます。足底筋膜炎の原因がどこにあるのかを特定し、それに基づいたインソール選びのアドバイスが可能です。
  • 歩行分析
    実際に歩く様子を観察し、足にかかる負担や重心の移動、足のねじれなどを分析することで、どの部分をサポートすべきか、どのような機能が必要かを見極めます。
  • インソールの提案と調整
    既製品インソールの中から最適なものを提案してもらえたり、場合によっては足の状態に合わせて細かく調整してくれるオーダーメイドインソールの作成を検討することもできます。オーダーメイドインソールは、ご自身の足に完璧にフィットするため、既製品では得られない高い効果が期待できます。
  • 総合的なケアのアドバイス
    インソールだけでなく、足底筋膜炎の症状を改善するためのストレッチや日常生活での注意点、正しい歩き方など、総合的なケアについてアドバイスを受けることができます。

足底筋膜炎は複雑な要因が絡み合って発症することが多いため、専門家の視点から適切なインソール選びのサポートを受けることが、症状改善への近道となります。

4.7 ポイント7 継続して使用できる価格帯か

インソールは一度購入したら終わりではなく、足底筋膜炎の症状を安定させるためには、継続して使用し続けることが大切です。そのため、無理なく購入できる範囲のインソールを選ぶことも重要なポイントになります。

高機能なインソールは初期費用が高くなる傾向がありますが、その分耐久性や効果の持続性が期待できる場合があります。一方で、比較的安価なインソールでも、ご自身の足に合っていれば十分に効果を発揮することもあります。

大切なのは、ご自身の予算と、インソールに求める機能性、そして使用期間のバランスを考慮することです。例えば、耐久性の高いインソールを選んで長く使うのか、あるいは定期的に交換することを前提に、コストを抑えたインソールを選ぶのかなど、長期的な視点で検討してみてください。

継続して使用することで、足底筋膜炎の症状の再発予防にも繋がります。無理なく続けられる選択をすることが、足の健康を維持するための秘訣です。

4.8 正しい歩き方とセルフケアのアドバイス

インソールは足底筋膜炎の痛みを和らげる上で非常に有効ですが、それだけで全てが解決するわけではありません。インソールと並行して、正しい歩き方を意識し、日々のセルフケアを取り入れることが、根本的な改善と再発予防に繋がります。

  • 正しい歩き方
    かかとから着地し、足裏全体で体重を支え、最後に親指の付け根で地面を蹴り出すような、足のアーチを意識したスムーズな歩行を心がけましょう。歩幅を広げすぎず、姿勢を正して歩くことも大切です。
  • 足裏のストレッチ
    足底筋膜を伸ばすストレッチは、痛みの軽減に効果的です。椅子に座り、片足の指を上に向かって反らせるように手で引っ張るストレッチや、ゴルフボールなどを足裏で転がすマッサージも有効です。
  • ふくらはぎ・アキレス腱のストレッチ
    ふくらはぎの筋肉やアキレス腱が硬いと、足底筋膜への負担が増加します。壁に手をついてアキレス腱を伸ばすストレッチなどを、入浴後など体が温まっている時に行うと効果的です。
  • アイシング
    炎症が強い場合は、運動後や歩行後に足裏を冷やすアイシングも有効です。ビニール袋に氷と少量の水を入れて、タオルで包んで患部に当ててください。

これらのセルフケアは、毎日継続して行うことで効果を発揮します。インソールと合わせて実践し、足への負担を減らしていきましょう。

4.9 インソールだけでは改善しない場合の対処法

インソールを使い、セルフケアも実践しているにもかかわらず、足底筋膜炎の痛みがなかなか改善しない、あるいは悪化していると感じる場合は、速やかに専門家である整骨院に再相談することが重要です。

インソールはあくまで足への負担を軽減する補助的な役割を担います。足底筋膜炎の根本的な原因が、足の構造的な問題だけでなく、全身の姿勢の歪みや他の部位の機能不全、あるいは生活習慣に深く根ざしている可能性も考えられます。

整骨院では、現在の症状や経過を詳しく聞き取り、再度足の状態や歩行を詳細に評価し、インソール以外の施術や、より専門的な足のケア方法を提案してくれるでしょう。症状が長引く場合は、自己判断せずに専門家の指示を仰ぐことが、早期改善への最も確実な道となります。

5. まとめ

足底筋膜炎の痛みには、ご自身の足に合ったインソールが非常に有効です。インソールは足のアーチを適切にサポートし、衝撃を吸収・分散することで、足底筋膜への負担を軽減します。インソール選びでは、足のアーチタイプ、クッション性と安定性のバランス、使用する靴との相性を慎重に検討しましょう。既製品とオーダーメイドの特性を理解し、試し履きでフィット感を確かめることが大切です。インソールはあくまでサポートであり、正しい歩き方やセルフケアも継続して行うことで、より高い改善効果が期待できます。もしインソールだけでは痛みが改善しない場合は、専門家である整骨院にご相談ください。何かお困りごとがありましたら、当院へお気軽にお問い合わせください。

 

 

所沢おおはら村鍼灸整骨院

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