足底筋膜炎テーピングの効果を最大化

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足底筋膜炎テーピングの効果を最大化

スタッフブログ

2025/08/29 足底筋膜炎テーピングの効果を最大化

【整骨院監修】足底筋膜炎テーピングの効果を最大化する秘訣

 

足底筋膜炎による足裏の痛みや違和感、つらいですよね。テーピングは、その痛みを和らげ、快適な日常を取り戻す有効な手段です。この記事では、足底筋膜炎に効果的なテーピングの種類や正しい巻き方、そして効果を最大化する秘訣を詳しく解説します。さらに、整骨院が症状改善と再発予防にどう貢献するのか、その専門的な役割もご紹介します。この記事を読めば、痛みを和らげ、快適な日常を取り戻すための具体的な道筋が見えてくるでしょう。

1. 足底筋膜炎に悩むあなたへ テーピングがもたらす効果と整骨院の役割

朝起きて最初の一歩が痛む、長時間立っていると足裏がズキズキする、歩き始めが辛い。もしかしたら、その足裏の痛みは足底筋膜炎かもしれません。足底筋膜炎は、足裏のアーチを支える腱組織である足底筋膜に炎症が起きることで生じる痛みです。日常生活に大きな支障をきたし、多くの方がその痛みに悩まされています。

この痛みに対して、ご自身でできる対策として注目されているのが「テーピング」です。テーピングは、足底筋膜への負担を軽減し、痛みを和らげる効果が期待できます。しかし、ただ闇雲に巻けば良いというわけではありません。正しい知識と方法でテーピングを行うことが、その効果を最大限に引き出す鍵となります。

さらに、足底筋膜炎の根本的な改善を目指すためには、専門家によるサポートが不可欠です。整骨院では、足底筋膜炎の症状を的確に評価し、テーピングの指導だけでなく、痛みの原因にアプローチする専門的な施術を提供しています。この章では、足底筋膜炎に悩む方々が、テーピングと整骨院の力を借りて、どのように痛みを和らげ、快適な日常生活を取り戻せるのか、その全体像についてご紹介いたします。

2. 足底筋膜炎とは 症状と原因を正しく理解する

足底筋膜炎は、足の裏にある「足底筋膜」という腱組織に炎症が起き、痛みが生じる状態を指します。足底筋膜は、かかとの骨から足の指の付け根まで扇状に広がり、足のアーチを支える重要な役割を担っています。この部分に繰り返し負担がかかることで、小さな損傷が生じ、炎症へとつながるのです。ご自身の足の症状や原因を正しく理解することが、適切なケアへの第一歩となります。

2.1 足底筋膜炎の主な症状

足底筋膜炎の症状は、主に足の裏、特にかかとや土踏まずのあたりに現れます。以下のような症状に心当たりはありませんか。

  • 朝起きて最初の一歩を踏み出した時に、かかとや土踏まずに強い痛みを感じることが特徴的です。しばらく歩いていると痛みが和らぐことが多いですが、再び長時間座っていた後や、立ち上がった際に痛みが再発することがあります。
  • 運動の開始時や、長時間歩いた後、あるいは立ち仕事が続いた後に痛みが強くなる傾向があります。
  • 足の裏を押すと、かかとの骨の付け根や土踏まずのあたりに圧痛を感じることがあります。
  • 痛みの性質は、ズキズキとした鋭い痛みから、ジンジンとした鈍い痛みまで様々です。
  • 症状が進行すると、日常生活に支障をきたすほどの慢性的な痛みになることもあります。

2.2 足底筋膜炎が起こる主な原因

足底筋膜炎は、様々な要因が複合的に絡み合って発生することが多いです。主な原因としては、以下のような点が挙げられます。

原因の種類 具体的な内容
足の構造的な問題 扁平足(土踏まずが低い足)やハイアーチ(土踏まずが高い足)のように、足のアーチが適切でない場合、足底筋膜への負担が増加しやすくなります。また、O脚やX脚といった下肢のアライメントの問題も影響することがあります。
使いすぎ(オーバーユース) ランニングやジャンプを伴うスポーツ、長時間の立ち仕事など、足の裏に繰り返し強い衝撃や負担がかかることで、足底筋膜に微細な損傷が生じ、炎症を引き起こすことがあります。
不適切な履物 クッション性が低い靴、底が硬すぎる靴、ヒールの高い靴、足に合わない靴などを履き続けることで、足底筋膜に過度なストレスがかかりやすくなります。
加齢による変化 年齢を重ねると、足底筋膜自体の弾力性が低下したり、かかとの脂肪組織が薄くなったりすることで、衝撃吸収能力が低下し、足底筋膜炎を発症しやすくなることがあります。
体重の増加 体重が増加すると、足にかかる負担が全体的に大きくなり、足底筋膜へのストレスも増大します。
筋肉の柔軟性低下 ふくらはぎの筋肉やアキレス腱が硬いと、足首の動きが制限され、足底筋膜に余分な引っ張りストレスがかかりやすくなります。

これらの原因が一つだけでなく、複数組み合わさることで足底筋膜炎のリスクが高まります。ご自身の生活習慣や体の状態を見直すことが、症状改善への大切な一歩となります。

3. 足底筋膜炎テーピングの具体的な効果

足底筋膜炎による足の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。テーピングは、その痛みを和らげ、回復をサポートするための有効な手段の一つです。ここでは、足底筋膜炎におけるテーピングがもたらす具体的な効果について詳しく解説します。

3.1 足裏のアーチをサポートし負担を軽減

足底筋膜炎の痛みの主な原因の一つは、足裏のアーチ(土踏まず)の機能不全や崩れによって、足底筋膜に過度な負担がかかることです。テーピングは、この足裏のアーチを人工的にサポートし、足の骨格構造を正しい位置に保つ役割を果たします。

これにより、歩行時や運動時に足にかかる衝撃を効率的に分散させ、足底筋膜への直接的なストレスを軽減することができます。特に、土踏まずの部分を適切に持ち上げることで、足底筋膜が不必要に引き伸ばされるのを防ぎ、痛みの軽減につながります。

3.2 足底筋膜の過度な伸びを抑え痛みを軽減

足底筋膜炎は、足底筋膜が繰り返し引っ張られたり、炎症を起こしたりすることで発生します。テーピングは、足底筋膜の動きを適度に制限し、過度な伸張を防ぐ効果があります。

これにより、足底筋膜にかかる牽引ストレスを軽減し、炎症の悪化を防ぎながら、組織の回復を促すことができます。特に、かかとから足指の付け根にかけて伸びる足底筋膜の緊張を緩和し、歩行時の痛みを和らげることに貢献します。

3.3 足底筋膜炎の再発予防にも効果的

足底筋膜炎の痛みが和らいだ後も、根本的な原因が解決されていないと再発する可能性があります。テーピングは、一時的な痛みの軽減だけでなく、足の構造を安定させ、正しい足の動きをサポートすることで、再発予防にも役立ちます。

日常的な活動や運動時に足底筋膜にかかる負担を継続的に管理し、足の安定性を高めることで、症状の悪化や再発のリスクを低減することが期待できます。これは、治療と並行して、長期的な足の健康維持に繋がる重要な効果と言えるでしょう。

足底筋膜炎におけるテーピングの主な効果を以下にまとめます。

効果の種類 具体的な内容
アーチサポート 足裏のアーチを人工的に形成・維持し、地面からの衝撃吸収能力を高めます。
負担軽減 足底筋膜への直接的なストレスや牽引力を和らげ、組織への負荷を軽減します。
痛みの軽減 過度な伸張を防ぎ、炎症の悪化を抑えることで、歩行時や運動時の痛みを和らげます。
再発予防 足の安定性を高め、正しい足の動きをサポートすることで、長期的な負担管理に貢献します。

4. 足底筋膜炎に適したテーピングの種類と選び方

足底筋膜炎の痛みを和らげ、足への負担を軽減するためには、適切なテーピングを選ぶことが非常に重要です。テーピングには主に伸縮性のあるタイプと、非伸縮性のタイプがあり、それぞれ特徴や適した状況が異なります。ご自身の症状や目的に合わせて、最適なテーピングテープを選ぶようにしましょう。

4.1 キネシオロジーテープの特徴と使い方

キネシオロジーテープは、皮膚の伸びに近い伸縮性を持つテーピングテープです。筋肉の動きを妨げずにサポートし、血行やリンパの流れを促す効果が期待できます。肌に優しく、かぶれにくい素材が多いため、長時間の使用にも適しています。

足底筋膜炎の場合、足裏のアーチを優しくサポートしたり、ふくらはぎの筋肉の負担を軽減したりする目的で用いられます。筋肉の動きを補助することで、足底筋膜への過度なストレスを和らげ、痛みの緩和につながります。

使用する際は、テープを貼る部分の皮膚を清潔にし、乾燥させてください。テープを強く引っ張りすぎず、筋肉の走行に沿って優しく貼ることがポイントです。テープの角を丸くカットすると、剥がれにくくなり、より快適に過ごせます。

4.2 ホワイトテープ 非伸縮性テープの特徴と使い方

ホワイトテープは、伸縮性のない、しっかりとした固定力が特徴のテーピングテープです。関節や靭帯を強力に保護し、過度な動きを制限することで、患部への負担を最小限に抑えます。主にスポーツの現場で、捻挫などの予防や応急処置として用いられることが多いです。

足底筋膜炎においては、足裏のアーチを物理的にしっかりと持ち上げたり、かかとの動きを制限して衝撃を吸収したりする目的で使われます。特に、急性期の強い痛みがある場合や、活動時に足底筋膜への負荷を徹底的に減らしたい場合に効果的です。

使用する際は、血行を阻害しないよう、きつく巻きすぎないことが重要です。皮膚に直接貼る場合は、肌への刺激が強くなることもあるため、事前にアンダーラップなどを巻くことを検討してください。長時間連続して使用する場合は、定期的にテープを巻き直し、皮膚の状態を確認することをおすすめします。

4.3 自分に合ったテーピングテープの選び方

足底筋膜炎のテーピングを選ぶ際には、ご自身の症状や生活スタイル、目的に合わせて適切なテープを選ぶことが大切です。以下のポイントを参考にしてください。

項目 キネシオロジーテープ ホワイトテープ
主な特徴 伸縮性があり、皮膚や筋肉の動きに追従します。 伸縮性がなく、強力な固定力があります。
適した状況・目的 筋肉のサポートや血行促進、軽度な痛みの緩和、運動時の補助。 患部の強力な固定、過度な動きの制限、急性期の痛みや負荷の軽減。
肌への優しさ 比較的肌に優しく、かぶれにくい傾向があります。 固定力が強いため、肌への刺激が強くなる場合があります。
使用感 貼っている感覚が少なく、動きやすいです。 しっかりとした固定感があり、動きが制限されます。

また、テープの幅も重要な選択肢です。足裏全体をサポートしたい場合は広めのテープを、特定のポイントを狙いたい場合は細めのテープを選ぶと良いでしょう。ご自身の肌が敏感な場合は、低刺激性の製品を選ぶか、事前にパッチテストを行うことをおすすめします

どのテーピングテープがご自身に最適か判断に迷う場合は、整骨院の専門家にご相談ください。足の状態を正確に評価し、最適なテーピングの種類や巻き方について具体的なアドバイスを受けることができます。専門家のアドバイスは、テーピングの効果を最大限に引き出し、足底筋膜炎の改善を早めることにつながります。

5. 足底筋膜炎のテーピング方法 自宅でできる巻き方

足底筋膜炎の痛みを和らげ、日常生活での負担を軽減するために、自宅でできるテーピングは非常に有効なセルフケアの一つです。ここでは、足裏のアーチをサポートする方法と、かかとへの負担を軽減する方法について、具体的な巻き方をご紹介します。ご自身の症状や足の状態に合わせて、適切な方法を選び、慎重に行ってください。

5.1 基本的な足裏アーチサポートの巻き方

足底筋膜炎の多くは、足裏のアーチが崩れることで足底筋膜に過度な負担がかかることが原因とされています。この巻き方は、足裏の縦アーチを物理的にサポートし、歩行時や立ち仕事での足底筋膜への負荷を和らげることを目指します。

目的 準備 巻き方ステップ ポイント
足裏の縦アーチを支え、足底筋膜への負担を軽減します。 足を清潔にし、完全に乾燥させます。伸縮性のあるキネシオロジーテープ(幅5cm程度)を用意します。 ステップ1: かかとからスタートします。足の裏の中心線に沿って、かかとのやや前方にテープの端をしっかりと貼ります。

ステップ2: テープを足の指先方向へ向かって、土踏まずの一番高い部分を通るように、軽く引っ張りながら貼っていきます。

ステップ3: 親指の付け根と小指の付け根の間、足の指の付け根あたりでテープを終えます。この時、足裏のアーチが持ち上がるような感覚を意識してください。

ステップ4: 必要であれば、もう一枚同じように重ねて貼ることで、よりしっかりとしたサポート感が得られます。

テープを強く引っ張りすぎると、血行不良や皮膚トラブルの原因になります。 適度な力加減で、足裏のアーチが優しく持ち上がるように貼ることが重要です。

テープを貼った後、足が締め付けられすぎず、快適に動かせるか確認してください。

5.2 かかとへの負担を軽減する巻き方

足底筋膜炎の中でも、特にかかと部分に強い痛みを感じる方におすすめの巻き方です。かかとへの衝撃を和らげ、足底筋膜のかかとへの付着部にかかる負担を分散させることを目指します。

目的 準備 巻き方ステップ ポイント
かかと部分の痛みや衝撃を和らげ、足底筋膜の付着部への負担を軽減します。 足を清潔にし、完全に乾燥させます。伸縮性のあるキネシオロジーテープまたは非伸縮性のホワイトテープ(幅5cm程度)を用意します。 ステップ1: まず、かかとを包み込むように横方向にテープを貼ります。かかとの下を通り、両側のアキレス腱の付け根あたりまでくるようにします。

ステップ2: 次に、かかとの真下から足の甲に向かって縦方向にテープを貼ります。これは、足底筋膜の走行に沿ってサポートするイメージです。

ステップ3: さらに、かかとの周囲を囲むように、X字やY字の形になるようにテープを重ねて貼ることで、かかと全体へのクッション性と安定性を高めます。

ステップ4: 最後に、テープの端が剥がれないように、足首の周りを一周するようにテープで固定します。

かかと全体を優しく包み込むように貼ることで、一点に集中する負担を分散させることができます。

足首の動きを妨げない範囲で、しっかりと固定されるように貼ってください。

5.3 テーピングを巻く際の注意点

自宅でテーピングを行う際には、その効果を最大限に引き出し、同時に皮膚トラブルなどを避けるために、いくつかの重要な注意点があります。安全にテーピングを活用するために、以下の点に留意してください。

  • 皮膚の状態を確認する: テーピングを貼る前に、足の皮膚に傷、湿疹、かぶれなどがないか確認してください。皮膚トラブルがある場合は、テーピングの使用を控えるか、専門家に相談してください。
  • 清潔で乾燥した状態にする: テープが肌にしっかり密着するように、足は石鹸で洗い、完全に乾燥させてから巻いてください。汗や油分があると、テープが剥がれやすくなったり、かぶれの原因になったりすることがあります。
  • 締め付けすぎないように注意する: テーピングはサポートが目的であり、強く締め付けすぎると血行不良や神経の圧迫を引き起こし、しびれや痛みの原因になることがあります。適度なサポート感があることを確認し、苦しくないか、足の色が変わっていないかなどを確認してください。
  • シワにならないように貼る: テープにシワが寄ると、そこから剥がれやすくなったり、皮膚に摩擦が生じてかぶれの原因になったりすることがあります。皮膚に沿って滑らかに貼ることを心がけてください。
  • 長時間の装着は避ける: テーピングを長時間貼り続けると、皮膚への負担が大きくなります。特に就寝時や入浴時は剥がすなど、適度な時間で交換するか、外すようにしてください。衛生面からも、毎日貼り替えることをおすすめします。
  • 痛みが増す場合はすぐに中止する: テーピングを巻いた後に痛みが増したり、しびれや違和感を感じたりした場合は、すぐにテーピングを剥がし、無理をせずに専門家に相談してください。自己判断で無理に使い続けることは避けてください。
  • 剥がす際はゆっくりと: テープを剥がす際は、皮膚を傷つけないように、ゆっくりと慎重に剥がしてください。お風呂で剥がす、ベビーオイルなどで湿らせてから剥がすといった方法も有効です。

6. 足底筋膜炎テーピングの効果を最大化する秘訣

足底筋膜炎の痛みを和らげ、回復を促すテーピングですが、その効果を最大限に引き出すためには、テーピングと併せて日々のセルフケアや生活習慣の見直しが非常に重要です。ここでは、テーピングの効果をさらに高めるための具体的な方法をご紹介します。

6.1 テーピングと併用したいセルフケア

足底筋膜炎の改善には、テーピングによるサポートに加え、ご自身で行うセルフケアが欠かせません。特に、足裏やふくらはぎの柔軟性を高めること、そして炎症や痛みに応じた適切なケアを行うことが大切です。

6.1.1 足裏やふくらはぎのストレッチ

足底筋膜炎は、足裏の筋肉やふくらはぎの筋肉の硬さが原因となることが少なくありません。これらの筋肉を適切にストレッチすることで、足底筋膜への負担を軽減し、痛みの緩和や再発予防につながります

ストレッチの種類 目的 ポイント
足裏(足底筋膜)ストレッチ 足底筋膜の柔軟性を高める 椅子に座り、片足のつま先を手で持ち、ゆっくりと手前に引き寄せます。足裏が伸びているのを感じながら20~30秒キープします。
ふくらはぎ(腓腹筋)ストレッチ ふくらはぎの筋肉の柔軟性を高める 壁に手をつき、痛い方の足を後ろに引き、かかとを床につけたまま膝を伸ばして体重を前にかけます。ふくらはぎが伸びるのを感じながら20~30秒キープします。
アキレス腱(ヒラメ筋)ストレッチ アキレス腱周辺の柔軟性を高める ふくらはぎのストレッチと同じ姿勢で、膝を軽く曲げて行います。アキレス腱が伸びるのを感じながら20~30秒キープします。

これらのストレッチは、痛みを感じない範囲で、毎日継続して行うことが重要です。無理なく続けることで、徐々に足の状態が改善していくでしょう。

6.1.2 アイシングや温熱ケア

足底筋膜炎の症状に応じて、アイシングと温熱ケアを使い分けることで、痛みの緩和や回復促進が期待できます。

痛みが強く、熱を持っているような急性期には、アイシングが有効です。ビニール袋に氷と少量の水を入れ、タオルで包んで痛む部分に15~20分程度当てます。これにより、炎症を抑え、痛みを和らげる効果が期待できます。

一方、慢性的な痛みや、足の血行を促進したい場合には、温熱ケアが適しています。温かいお風呂に浸かる、足湯をする、温湿布を使うなどが考えられます。温めることで筋肉がリラックスし、血行が促進され、組織の回復を助けます。

どちらのケアも、ご自身の症状に合わせて適切に行うことが大切です。迷う場合は、専門家にご相談ください。

6.2 インソールの活用で足底筋膜炎をサポート

足底筋膜炎の改善において、インソールの活用は非常に有効な手段の一つです。インソールは、足裏のアーチを適切にサポートし、歩行時や運動時の足底筋膜への衝撃や負担を軽減する役割を果たします。

特に、扁平足やハイアーチなど、足の構造的な問題が足底筋膜炎の原因となっている場合には、インソールによって足のアライメントを整えることで、根本的な負担軽減につながります

市販のインソールから、足の形や歩き方に合わせて調整するオーダーメイドのインソールまで様々な種類があります。ご自身の足の状態やライフスタイルに合ったインソールを選ぶことが重要です。整骨院では、足の専門的な評価に基づき、最適なインソール選びのアドバイスや、場合によってはオーダーメイドインソールの作成サポートも行っています。

6.3 日常生活での足への負担軽減

テーピングやセルフケア、インソールと並行して、日々の生活の中で足への負担を軽減することも、足底筋膜炎の改善には不可欠です。

まず、靴選びは非常に重要です。クッション性があり、足裏のアーチをしっかりサポートしてくれる靴を選びましょう。ヒールの高い靴や底の薄い靴、サイズが合わない靴は、足への負担を増大させるため避けるようにしてください。また、室内履きも同様に、足に優しいものを選ぶことをおすすめします

長時間の立ち仕事や歩行が多い方は、こまめに休憩を取り、足を休ませる時間を作るように心がけましょう。可能であれば、足のストレッチを行ったり、座って足を高くしたりするのも効果的です。

急激な運動量の増加も、足底筋膜炎を引き起こす一因となります。運動を始める際や運動量を増やす際には、徐々に負荷を上げていく「漸進性の原則」を守り、足に無理な負担をかけないように注意してください。

また、体重の増加も足への負担を増やす要因となります。適正体重を維持することも、足底筋膜炎の予防や改善につながります。

7. 足底筋膜炎の治療における整骨院の役割

足底筋膜炎の痛みは日常生活に大きな影響を与えますが、整骨院ではその痛みを和らげ、根本的な改善を目指すための専門的なサポートを提供しています。

7.1 整骨院での専門的な足底筋膜炎の診断と評価

足底筋膜炎の症状は、その原因が多岐にわたるため、正確な診断と評価が非常に重要です。整骨院では、単に足裏の痛みだけでなく、全身のバランスや姿勢、歩行の状態などを総合的に評価し、痛みの根本原因を探ります。

具体的には、問診で症状の経過や生活習慣を詳しくお伺いし、視診や触診で足裏の状態、アーチの崩れ、筋肉の硬さなどを確認します。さらに、歩行分析や姿勢分析を通じて、足にかかる負担の原因となっている体の使い方や歪みを見極めます。これらの専門的な診断と評価により、一人ひとりに合った最適な施術計画を立てることが可能になります。

7.2 プロによる足底筋膜炎テーピング施術のメリット

足底筋膜炎のテーピングはご自身でも行えますが、整骨院でのプロによる施術には大きなメリットがあります。

整骨院では、足の解剖学的知識とテーピング技術を持つ専門家が、あなたの足の状態や症状に合わせて、最も効果的なテーピングを施します。足裏のアーチを適切にサポートし、足底筋膜への過度な負担を軽減するための、正確な位置と適切なテンションでのテーピングは、痛みの緩和効果を最大化します。

また、ご自身では難しい、かかとやアキレス腱など、痛みの部位に合わせた複雑な巻き方や、日常生活での活動量に応じたテーピングの調整も可能です。これにより、テーピングの効果が持続しやすくなり、より安全で効果的なサポートを期待できます。

7.3 テーピング以外の足底筋膜炎への施術

整骨院では、テーピングだけでなく、足底筋膜炎の根本的な改善を目指すために、様々な施術を組み合わせて行います。これにより、痛みの緩和だけでなく、再発予防にも繋がります。

施術の種類 期待できる効果と内容
7.3.1 手技療法 骨盤矯正 姿勢改善 足底筋膜炎の原因は、足だけでなく全身のバランスの崩れにあることも少なくありません。手技療法では、硬くなった足裏やふくらはぎの筋肉を丁寧にほぐし、柔軟性を高めます。さらに、骨盤の歪みや姿勢の悪さを調整することで、足にかかる負担を軽減し、根本的な改善を目指します。全身のバランスが整うことで、足底筋膜炎の痛みが和らぎ、再発しにくい体へと導きます。
7.3.2 電気療法 超音波療法 電気療法や超音波療法は、炎症を抑え、痛みを和らげることを目的とした施術です。微弱な電流や超音波を患部に当てることで、深部の組織にアプローチし、血行を促進したり、組織の修復を促したりする効果が期待できます。特に、痛みが強い時期や炎症が起きている場合に有効な選択肢となります。
7.3.3 運動療法 リハビリ指導 足底筋膜炎の改善と再発予防には、適切な運動療法とリハビリが不可欠です。整骨院では、一人ひとりの状態に合わせたストレッチや筋力トレーニングを指導します。足裏やふくらはぎの柔軟性を高めるストレッチ、足のアーチを支える筋肉を強化するトレーニングなど、自宅でも継続できる具体的な方法を学ぶことができます。これにより、正しい体の使い方を身につけ、足への負担を軽減し、健やかな足を取り戻すことを目指します。

8. まとめ

足底筋膜炎による足裏の痛みは、日常生活に大きな影響を及ぼします。テーピングは、足裏のアーチをサポートし、負担を軽減することで痛みを和らげる効果が期待できる有効な手段です。その効果を最大化するには、正しい巻き方と日々のセルフケアとの併用が不可欠です。

ご自身でのケアも大切ですが、足底筋膜炎の根本改善や再発予防には、専門家である整骨院のサポートが非常に有効です。整骨院では、痛みの原因を正確に診断し、プロによる適切なテーピング施術に加え、手技療法や運動療法など、一人ひとりに合わせた総合的なアプローチで、あなたの足の健康を取り戻すお手伝いをいたします。

つらい足底筋膜炎でお悩みでしたら、ぜひ一度、お近くの整骨院にご相談ください。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

 

 

所沢おおはら村鍼灸整骨院

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