首の痛み、寝違えの治療と予防法について

こんにちは原です！！マラソンシーズン到来で私のテンションが最高潮に高まる季節です。

そして首の痛みや寝違えでテンション下がる人が増える季節でもあります。

寝違えは、不自然な姿勢で寝たりすることで、首に無理な負担がかかるために起こります。

首から肩にかけての筋肉や靭帯（いわゆるスジ）などに急性の炎症が起きて、痛みや運動制限が生じると考えられています。

寒暖差の大きい今の時期は首肩も強張りやすく寝違えを起こしやすく当院もここ2週間くらいで急激に寝違えで来院される方が増えています。

こういった場合まずレントゲン検査を受けても、首の骨に異常がみつかることはほとんどありません。

［早く治すためのポイント］

痛めた直後は氷嚢などで15分ほど冷やしたり鎮痛作用のある湿布などを使用して安静が必要です。無理に痛みに耐えてストレッチをしたりするのは悪化の原因になります。

首の痛みが強くてツライ時は画像のように身の回りにあるタオルやマフラーを首の周りにグルグル巻いて「顎置き」を作ると楽になります。

2〜3日経って痛みが和らぐ安定期に入ったら、血流を良くして回復を促しましょう。血流改善には、温める・ストレッチをする・マッサージをするなどいろいろな方法があります。

積極的に治したい方は整骨院、鍼灸院などの専門家にケア、指導を受ける事をお勧めします。

予防法については冷えやスマホ、デスクワークなどで凝り固まった肩首を緩める目的で毎日ストレッチ各方向30秒ずつ

30分程度軽く汗を流す程度の有酸素運動が有効です。

元気な身体で年の瀬に向かいましょう！！