熱中症対策〜酷暑の季節の運動は短時間集中のタバタ式トレーニング

こんにちは原です

 

本日埼玉県の熊谷市が国内観測史上最高気温の記録を更新したようです

 

なんと41.1℃！！

 

風呂でも少し熱いくらいですよ

 

我が所沢市は39℃でしたがそれでも訪問リハビリの為に昼外出したらあまりの暑さに笑ってしまいました

 

「太陽近くね？」みたいな

 

こんな状態では健康の為に運動〜とかうかつにやると逆に健康害しますね

 

ジム会員の方もジムまで行くだけで一苦労

 

そんな時は短時間で脂肪燃焼、体力増強効果のあるタバタ式トレーニング

注  ここまではなりません

 

タバタ式トレーニングとは、立命館大学スポーツ健康科学部学部長の田畑泉教授が考案したトレーニング方法です

 

海外ではすでに認知度が高く実践している方も多いのですが、日本生まれであるにも関わらず日本においては、まだそれほど知られていないのが現状のようです

 

タバタ式トレーニングは「タバタプロトコル」と呼ばれており、元スピードスケート選手の清水宏保さんも現役時代に取り入れていたことで話題となりました

 

やり方はとても簡単で「20秒動いて10秒休む（これで1セット）」という流れを8セット（4分）行うだけ

 

これだけの運動で、1時間自転車を漕いでいた時と同じだけのカロリーが消費されるのが、タバタ式トレーニングです

 

正確に言えば運動時の消費カロリーはそれ程高くは無いもののそこから24〜36時間程続く脂肪燃焼力が高まるアフターバーン効果が大きいとの事

 

10秒の休憩入れてたったの4分間やるだけのトレーニングですが

 

ポイントは全て全力でやる事

 

なのでたかが4分間でしょ〜とか侮っていると大変

 

めっちゃキツイです

 

運動不足の方やタバタ式初めての方は8セット同じ種目だと負荷が強すぎるので腕立て伏せ、腹筋、スクワット、バーピーなど複数種目混ぜて行うと良いと思います

 

スマホアプリのタバタタイマー使うと20秒8セット計って教えてくれるので効率良く出来ますね

是非チャレンジしてみて下さい(^^)